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点滴生活2007(喘息になってしまった)

喘息歴は15年になる。
そんなに激しい発作も呼吸困難もさほどなく、病院へ行くのがすみませんね、という感じだったが…。

2007年3月1日(木)すべてはこの日から
今日は6週間ぶりの診察日。最近はちゃんとピークフローもつけているし、薬も吸入も指示通りに毎日。風邪にも花粉にも注意していたので、結構自信満々(?)で病院へ行った。・・・ところが・・・。
Dr.「時間ある?点滴していって」
確かに咳はでていたが、自覚症状はいつもと変わらない………と思っていた。
ま、そういわれたらしかたない。
点滴のあとは劇的に呼吸が楽になるからのだから、早く終わったらジムへでも行こうかな、なんてちょっとほくそえんでいた。
しかし点滴と一緒にやった吸入はつらかった。
吸入自体が刺激になりはげしく咳がでてしまった。
そのせいなのか、月曜日にもう一度受診するように言われてしまった。
断る理由はない…。そして点滴のあとはだるい。

3月2日(金)~4日(日)ステロイドの内服中。

3月5日(月)入院ですか?
某国立大学付属病院で臨床を始めた、新しい検査の話があった。
だが、それを受けるにしても、今の発作状態をとりあえず収めましょうということで、
Dr.「一週間入院しましょうか」
えーーーーっ。晴天の霹靂とはこのこと。
それはダメです。どうしてもダメです。そんなに急に言われても!
今週は社長が出張中なので、留守を守らなくちゃ・・・とは思わなかったけど、とっさのことなので返事ができない。答えにつまっていると、
Dr.「じゃあ、一週間点滴に通えますか?」という折衷案(?)におさまった。
ま、それならそういうことで手をうちますか。
でも今から点滴一時間だと5時過ぎますよ。(とりあえず逃げ腰)
Dr.「交渉してくるから」交渉成立し(涙)「点滴生活一週間」が始まりました。
6時近くに終わり、点滴+吸入でちょっと元気。
この分なら、一週間といわず2~3日で放免してもらえるかも。
あくまでも考えの甘い私だった。

まっすぐ帰りたかったけれど、大阪のプロダクションからメールが入っていた。
表紙を送ったから、見ておいてくださいと。
しょうがない、会社に帰るか。

3月6日(火)入院が嫌いor好き
今日も3時半に病院に到着。
処置室から点滴を下げた男の人が出てきた。
看護師さんが
「あの人は入院になっちゃったのよ。○○さん(私)は入院いやなんでしょ」
実は入院はイヤじゃありません…というと語弊があるけれど、具合の悪いときは入院したいと思うこともあります。なぜなら入院すると心身ともに楽だから。
何も考えず、何もせず、Drと看護師さんに身も心もまかせられることほど、楽なことはない。
でも元気なときは、当たり前だけどそんな気にはなりません。
今日はちょっと調子が悪い。私の予定だと、点滴は明日までなんだけど。
Drが「頑張りましょう」といってくれても、涙がでそうなほど心が弱くなっている。
まだ二日目なのに。

終わってから会社へはよらず、三越で頼まれた買い物を。
しかしあまりの身体のだるさに、表参道まで戻り座って帰ることに。

3月7日(水) また明日って言われても
日に日に身体のだるさはまし、やる気もなくなる。
吸入はだいぶ慣れてきたせいか咳も少なくなってきたが、だるくて点滴中に本を読むこともできず寝てしまう。
こんなんだったら、入院した方が楽だったかも。
Drに「また明日も待っています」と言われた。
やっぱり。この分だったら本当に一週間の点滴生活かも?
会社からメールが入っていた。
大阪の編集プロダクションと連絡を取らなくてはならないので、戻らざるをえない。
つらい・・・。

3月8日(木)ステロイドの話
家で普通に過ごしているつもりだったが、母は具合が悪いのを見抜いていた。
心配をかけないため、点滴のことは言っていない。
しかもステロイドの点滴だし。
ステロイドの怖さを知っている母は、副作用を極度におそれる。
一昔前のペニシリンのように、今ステロイドは、使用される頻度が高い。
喘息の場合、発作を急激に収めるには、ステロイドが一番いいし、長く使うのではないので、副作用はないといわれているが、母には今ひとつ信じられないらしい。
そのため、私は家では隠れて薬を飲んでいる。

3月9日(金)点滴生活終わる
結局予定通り一週間(月~金)通ってしまった。
心臓がパクパクするので、今日は吸入は中止。
さすがに咳も少なくなったが、身体のだるさと不眠の毎日がつらい。
内服ステロイドをもらって帰る。
急にステロイドを中止すると、自分で副腎皮質ホルモンが作らなくなる。そのため少しずつ飲み薬で調整をするのだ。

発作は突然やってくる…わけではないと思うが、あまりにも自分の症状を軽く見ていた。反省しきり。

3月10日(土)今にして思えば…
今にして思えば、2月の中旬頃に苦しくて階段を登るのができなくなった。
階段だけでなく、フラットの道も苦しくて普通の速度で歩けなくなり、ほとんど止まりそうな速度。
友達などと一緒に歩くと、足が動かずついていけない。
信号待ちの時には椅子が欲しいとまで思った。
後にして思えば、これも発作だったらしい。
そうとは知らず、運動不足だとばっかり思っていたので、ジムに行ったバカな私。
喘息の発作って咳だけではないのだと、改めて知った。
それをDr.はすっかりと見抜いての診断だったのだ。
咳は少なくなったけれど、不眠とだるさが残っている。
つらい週末。

3月14日(木)これが健康人の呼吸
診察日。
今日は咳はあまりでない。胸も苦しくない。
Dr.「この感覚を覚えておいて。マスクと水分は忘れないで」
そう、これが普通の人の呼吸なのだ。いつからこの状態がなくなっていたのだろうか。
身体が咳に慣れてしまったため、今回の発作に気づくのが遅く、思いもかげずおおごとになってしまったのだった。
身体が楽だと精神的にも元気になれる!
なんて息をするのが自然なことだろうか。

次の診察日は4月5日。
それまで無罪放免。

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