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臨床検査6回目(最終)

12月5日、この日が最後の検査日だった。
最初と最後には、痰を採取するという特別メニューがある。
9時半、診察室へ。

「ようやく最後まできました」と私。
「最初の状態では、途中で救急外来に来られるのでは、と思ってました」とDr。

最後の4週間は、結構、ピークフローは安定していた。
平均で340~350くらい、最高360まで行った日もある。
メプチンの回数もそんなに多くなく、胸の苦しさもあまりなかった。

「体調良かったみたいですね。コメントもあまりないし」

ピークフローの表に、その日の体調についてメモしていた。
ついでに天気も。
しっかりファイルされていた。 資料として役立ったかしら?

薬が効いていたのか、全体の体調がよかったのか。
毎回、実施される喘息に関するアンケート結果での、日常の様子やメンタル部分は、
前回と比較しても、悪くなっていない。
そのほか今までの結果をざっと教えてもらう。

一番問題だったのはリモデリングの状態だった。
正常値は0.4だが、私の場合、最初は0.6くらいからスタート。
0.7、0.6をウロウロし、前回は0.8だった。
ということは、リモデリングに関しては、あまり効果は得られなかったということになる。
今後は、その数値が上がらないように、せめて今くらいをキープすることが目標となる。

その後 いつもの検査項目をこなし最後に痰の採取。
塩水を霧状にしたのを吸い込み、人工的(?)に咳をして痰を出す。
咳がひどくならないように、最初にメプチンを2呼吸。
10分ずつ2回、合計20分間の拷問(?)だ。
(が、椅子はリクライニングでとっても座りごこちがいい)
結構、塩味きついぜ。
と言ったら看護師さんが「塩水でうがいをするくらいだから、身体には悪くないわよ」と・・・。
確かに。
喉は消毒されただろう。
この20分で、痰があまり採取されなかった場合は、塩分濃度を濃くするそうだ。
今でも十分に塩っ辛くて、喉がひりひりするのに。

ついでにインフルエンザの予防注射もしてもらった。

最後に、通院している病院の主治医宛のお手紙(検査報告書)をもらい、
7月18日からスタートした臨床検査は無事終了した。
(血液検査およびレントゲンは、会計までの帰り道で)

今日のお支払 ①   
  初・再診料  210円  医学管理等  825円  
  検査 3,009円  画像診断  900円 諸収 210円     
  合計 4,400円


今日のお支払 ②
  注射 3,334円 消費税166円  
  合計 3,500円


薬  フルタイド&シングレア(抗アレルギー薬)
     &メプチン2本&風邪薬(7日分) 
     基本料 420円  薬学管理料 440円 情報提供料 150円  
     調剤料 1,320円  薬剤料   25,650円         
     自己負担額 8,390円

年末年始用に、薬をたっぷりもらい、ついでに風邪薬も処方してもらい、
インフルエンザの予防注射もした。
これで今年の冬はバッチリ!
しかしメプチンのおかげで、まだ手が震えてる。

■シングレアについて 
しかし、この20週間の間、ずっと葛藤を続けていたことがある。
それは、シングレアについてだ。
シングレアは抗アレルギー剤として、今まで私が服用していたキプレスと
同じ効果があるといわれている。
じゃあ、何をいまさら調べる?
医薬品メーカーとの単なるタイアップか、とも思った。

改めて検査の目的を聞いてみた。
シングレアは発売されてから、6年以上経っている。
そのため今回は新薬としての研究ではない。
ただ検査技術の発達で、より細かいところまで、症状を詳しく調べることが出来るようになった。
そのため、いままでの薬(シングレア等)についても、その効能をより詳しく
確かめることが出来るようになったということだ。

私の喘息については、今までフルコース(パルミコート、テオドール、キプレス、ホクナリンテープ)の薬を飲んでいたのが、
フルタイド&シングレアのみで、完全コントロールとまでは行かないが、
ある程度の効果が得られた。
これを基本に、なるべく少ない薬でのコントロールが可能になることが期待できる・・・ということだ。

完全にコントロールできた状態とは
今でも十分に身体は楽だが、まだ、完全ではないそうだ。
完全コントロールとは 喘息のことをまるで気にならず(気にせず)、
普通の生活がおくれること 
もちろん、咳なんか出ない 
胸の苦しさも、喉の奥のくすぐったさもないという状態。

咳がでなかった頃の生活は忘れた。
思いっきり深呼吸できた日も忘れた。
走っても苦しくない日も忘れた。
健康な人の呼吸が100%としたら、よくて80~90%くらいの感覚で、
空気の上澄みを吸っているように感じる。
まだまだ、完全コントロールまでの道のりは遠い。
とにかく今は第一歩を踏み出しただけに過ぎないかもしれない。

この20週間の検査を終え、今、本当にホッとしている。
最後までやり遂げられるのかとか薬を忘れたらどうしようとか。
ちょっと具合が悪くても、大きな病院って行きにくい。
そのためいつも不安との共存生活だった。
途中で、胃の調子が悪かったので、今まで通院している病院へ行き、主治医にいろいろと検査についての不安を聞いてもらわなかったら、精神的にとてもつらかった。
とにかく終わった。
安心したら、薬を忘れそうになってしまった。

(2007/12/7)

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