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医者には言えない患者の本音1 言葉

医師や看護師の一言は、患者にとってさまざまな影響を与えます。
ただ、個人個人でのとらえ方が違うので、同じ言葉でも、かなり受け取り方に差がでると思います。
これは、あくまでも私が感じた受け取り方です。

「がんばる」という言葉

よく医師は「頑張りましょう」と言います。
たとえば手術の前、これから長い治療生活に入る前とかに。
そういわれても、患者側としては頑張りようがないのです。
手術中に麻酔が効いていて、どうやって頑張る?
そういう時は、医師をはじめ医療従事者に頑張ってもらうしかありません。
術後、苦しかったり痛かったりしたとき、我慢をするのが頑張るということ?
でも我慢しすぎて、身体の変化を見逃すことにならないとも限りません。

喘息患者の場合、治療は一生ものです。
吸入も薬も、食事をするのと同じ生活の一部。
そのためか私は、「頑張る」という意識を、もってはいませんでした。

ちょうど1年ほど前、調子がわるくなり点滴生活をしたことがあります。
その時が私の喘息に対する考えた方や取り組み方の分岐点。
喘息に対して納得するまでいろいろと調べました。
もちろん、Dr.にも納得いくまで質問もしました。
そういうことも、ある意味「頑張る」ということなのかもしれません。

そしてお願い。
簡単に「頑張りましょう」と言わないでほしい。
頑張るのか我慢をするのか、わからない時があるから。
患者は結構素直に、医師の言葉に従うものです。
「この薬を試してみましょう。それが効果がなくても、まだ他の治療法がありますよ」というように、次に希望をつなげる言い方をしてほしい。
そしてどうしてもダメなときは・・・やはり正直に言ってほしい。
「今はこれしかない、この状態にしか持っていけない。」・・・と。
患者側はがっかりするかもしれないけれど、現実を知り、その中でいい状態を保つのを一緒に考えて欲しい。
そしてそのときこそ、患者は「頑張る」のですから。

(2008/3/18)

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