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2009年11月21日 (土)

新型インフルエンザ狂騒曲

豚インフルエンザが日本に上陸したのは5月頃。
その当時は成田での感染者の隔離、水際作戦などが行われていたけれど、そんなものではとても追いつかないほどの流行の速さだった。
それに対するワクチンも、厚生労働省の一部の人の利権のために生産が遅れ、輸入に頼ってもまだまだ足りない状態が今も続いている。
近所の小学校も学級閉鎖らしく、子供たちがマスクをかけて外で遊んでいる(いいのかい?)

5月に抗がん剤の免疫低下による発熱があり、ちょっと豚インフルを疑ったけど、するりとすりぬけなんとか、化学療法は終わった。
でも喘息なので油断はできない。
この頃から暑い夏も我慢してマスクをしていた。
豚インフルエンザはあっという間に広がっても相変わらずワクチンは少なく、マスク姿の人が増えてきた。

私の通院している病院(東京都)では11月16日から接種が始まった。
私は運良く16日のグループに入った。
指定の3時に病院へ行く。
場所は隣接の検診センターと外科の外来との2箇所で行っていた。
私は検診センターの方。ついたのはちょうど3時だったけどすでに38番目。
受付で問診表をもらい記入。座るところなし。
高齢者が多く、わたしなんかとっても若い方。
看護師さんが2人体制で注射を担当する。
が、その前の段階が混乱している。
熱を測ってこなかった人に、事務の人が体温計をもって走り回る。
学校だったらみんな1列に並んでいるけど、そうはいかない。
そのあと医師が問診表を見ながら簡単に質問をしOKのサインをする。
その用紙を事務の人にわたしてから接種をうける・・・という手はずなのだが。
が、医師も一人だったのでさばききれず、受ける側もどこへどう行けばいいのか、指示が混乱している。
なかなか看護師さんのところまで到達しない。
ようやく応援の医師と事務の人が到着。

隣に座った女性が話しかけてきた。
「いつごろ接種できると言われました?」
「先週の水曜日ですけれど」
「わたしは金曜日だったんですよ。軽い喘息なのでまだまだ後だと思っていたのですけどね」

さっするに、1本のアンプルを空けたら保存がきかないので、突然これなくなった人がいたりして無駄がでないようにするために調整しているらしい。
この病院には入院患者もいる。Dr.の話では必要数の4分の1しかこなかったと言っていた。

さて、接種が済むと「新型インフルエンザ予防接種済書」というものを手渡される。それに氏名・住所・年齢・優先対象の範囲・薬のロット番号・メーカー名が書いてあり、病院長の印が押してある。
今後の資料にするのだろうか。
ただ混乱はまだ残っていて、この予防接種済書の氏名欄は自分で書いてね、といわれた。
その後院内に30分滞在して、何もなければ帰っていいことになっている。
会計に行くと、午後にしては珍しくわんわんひとがあふれかえっている。
料金は3600円。接種は1回。よかった、2回だと7200円??
季節性インフルエンザは3150円。

お金はかかったけれど、この冬は一安心。

*後日談
先週の金曜日(20日)は大学病院での診察日だった。
午後だったので会計などで3時半ころまで院内にいたら、放送があった。
「新型インフルエンザの接種日は今日が最終日です。予約表をもって4時半から保健センターの方へおいでください。

わたしがまだ化学療法中だったら、こっちでうけていたのかな。
母もこの病院に通院しているけれど、予防注射だけのためにくるのは困難。
もう少しすればワクチンの数も増え、地元の病院でできるかもしれないと言っている。

日本は、なんだかすべてが後手後手になったような新型インフルエンザ狂騒曲だった。

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